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活動
2007年 製薬放射線コンファレンス総会

2007年 製薬放射線コンファレンス総会案内
 
本年の製薬放射線コンファレンス総会は晩秋の京都にて開催することとなりました。
今回の特別講演は恒例の文部科学省放射線規制室担当官に加えRIの有効利用及びRI管理の面からそれぞれ、(独)放射線医学総合研究所の栗原千絵子氏による「RI臨床研究の倫理的・法的・社会的課題」と帝塚山大学の中谷内一也氏から「一般人のリスク認知と信頼」と題して講話をいただく予定にしております。午前中の通常総会でも有意義な情報を用意しております。会員に限らず多数の皆様のご参加をお待ちしております。
製薬放射線コンファレンス(PRC)
世話人代表 大河原 賢一
 
 
■日 時 2007年11月19日(月)
10時30分(受付開始10時00分)〜17時30分
■日 時 ◇総 会 ぱ・る・るプラザ京都(JR京都駅烏丸中央口より徒歩2分)6階
〒600-8216 京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676-13
[TEL]075-352-7444(代) [FAX]075-352-7390
http://www.mielparque.jp/kyt/kyt01.html
  ◇懇親会 ぱ・る・るプラザ京都 6階
■参加申込 総会申込フォームへ
■参加費 ◇事前申込 PRC会員 5,000円、非会員 6,000円
  ◇当日受付 PRC会員 6,000円、非会員 7,000円
  ※懇親会 5,000円
■事前申込締切 10月25日(木) (以降のお申し込みは当日受付扱いとなります)
■連絡先 2007年PRC総会実行委員会事務局 (soukai@web-prc.com) ※ E-mailのみ
■プログラム
【午前の部】
  10:30〜12:00
2007年 製薬放射線コンファレンス通常総会
  12:00〜13:00 lunch
【午後の部】
  13:00〜14:00



  14:00〜14:15

  14:15〜15:15





  15:15〜15:30

  15:30〜17:00





  17:00〜17:30

特別講演1

【講師】 文部科学省 科学技術・学術政策局
原子力安全課 放射線規制室

Coffee break

特別講演2
【演題】 「RI臨床研究の倫理的・法的・社会的課題」
【講師】 (独)放射線医学総合研究所
客員研究員 栗原千絵子 氏
http://homepage3.nifty.com/kinmokusei04/

Coffee break

特別講演3
【演題】 「一般人のリスク認知と信頼」
【講師】 帝塚山大学 心理福祉学部
教授 中谷内一也 氏
http://st.tezukayama-u.ac.jp/~nakayachi/

総括質疑 ・ 意見交換会
  18:00〜20:00 懇親会
■2007年 製薬放射線コンファレンス総会 概要
T.通常総会
例年どおり午前中は通常総会を予定しています。決裁議事のみならず、管理区域外使用に関する現場からの報告などを初めとするPRC内各ワーキンググループ(WG)の活動内容等、会員の皆様が事業所で直ぐに使えるような日々の業務に直接役立つ「生」情報を提供する場を用意しています。

U.特別講演

1.「演題未定」 文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室 担当官

2.「RI臨床研究の倫理的・法的・社会的課題」 栗原千絵子氏 ((独)放射線医学総合研究所)
現在、栗原先生も参加されている医薬品開発支援機構(http://www.apdd-jp.org/)で検討中の「早期探索的臨床試験の実施に関するガイダンス」の進捗動向などの最新情報と、これら試験を進める上での法的・倫理的・政策的論点について解説いただく予定です。早期探索的臨床試験は、PRCが以前からテーマとして掲げている「RIを用いた臨床試験」が含まれた内容となっています。 たとえ定義数量以下のRIであっても、国内でRIを用いた臨床試験を実施するということは、日本国内の放射線利用が新しい局面を迎えることになるでしょう。放射線管理のプロである我々主任者の目から今回のガイダンスの内容を眺め、様々な面から栗原先生と議論を交わしましょう。

3. 「一般人のリスク認知と信頼」 中谷内一也氏 (帝塚山大学 心理福祉学部)
中谷内教授についてはメディアを通じてご存知の方も多いとは思われますが、大学での研究課題として「環境リスクの取り扱いをめぐる心理学的研究」に取り組んでおられます。昨今、色々な場面でリスクコミュニケーションの重要性が語られておりますが、成功例は必ずしも多くないようです。何故うまくいかないのか?一つ目のキーワードは「リスク認知」です。まずは一般人の考えるリスクと我々専門家の考えるリスクのギャップを認識しましょう。二つ目のキーワードは「信頼の形成」です。一般人と専門家の信頼形成の要因を解析していただきます。これらを踏まえて、リスクコミュニケーションの成功の鍵を握ると考えられている信頼関係を如何に築くかについて、「社会心理学」の立場からご講演をいただく予定です。本講演を通じて"どうすれば正確な情報を一般人にわかってもらえるか?"これまで暗中模索で苦労してきた我々が確信を持ってアクションできるような光がきっと見えてくることでしょう。

以上
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PDF 2007年 製薬放射線コンファレンス総会案内 (PDF:300KB)
 
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